皆さんセブ島にある、「コロンストリート」は知っていますか?
コロンストリートには色々なお店があり、フィリピン人や留学生たちで賑わっている地域ですが、
- ちょっとだけ治安が悪い地域
- 人気ブランドのコピー商品がたくさん売っている
と、留学生なら1度は聞いたことような情報もたくさんある地域です!
今回は、そのコロンストリートの裏の顔、「カルボンマーケット」に行ってみました!
カルボンマーケットは、セブの台所とも言われる、大型市場です!
新鮮な魚やお肉、野菜などがスーパーよりも安い金額で売られていることから、朝3時から大変賑わっているエリアです!
ぜひ、最後までお読みください!
カルボンマーケットへの行き方
カルボンマーケットの場所
カルボンマーケットは、セブの有名なコロンストリートの東にあります。
サントニーニョ教会から徒歩5分以内です。
地図
行き方
タクシー
タクシーの運転手に、「Please take me to Carbon Market.(プリーズ テイク ミー フォー カルボンマーケット)」と言って、連れて行ってもらいましょう!
セブ島でタクシーを使う場合、場合によってはメーターを使わずに言い値で言ってくる可能性があります。
はっきり言って、そういうタクシーは「ぼったくり」です。
もしそういう場面に遭遇したら、Please use the mater!と必ず言いましょう。
※セブ島はタクシーが何種類か走っています。一番一般的な「白タクシー」を使用しましょう。
黄色のタクシーは大体ぼったくられます!最近ではメーターがついてますが少し高級志向の「黒タクシー」が走っています。このタクシーにもメーターはついていますので、安心してください!
初乗り40ペソ ITパーク→カルボンマーケットまで約80ペソ(約160円)
※現在新型コロナウイルスにより2年間止まっていた観光業を取り戻すべく、20ペソ前後値上がりしている可能性がございます。こちらの金額は2021年6月現在です。
バイクタクシー
東南アジアではお馴染みのバイクタクシー(ハバルハバル)でいくことも可能です。
伝え方はタクシーとほぼ一緒です!
違うのは、メーターがありませんので、基本直交渉になります。。
しかし、バイクの後ろに乗ることや、交渉トラブルなどの危険性は自己責任でお願いします。
心配な人はタクシーを使うといいでしょう。
ITパーク→カルボンマーケットまで約50ペソ(約110円)
ドライバーによって違ってくるので、無理な値段交渉は避けましょう。
向こうの言い値で待つよりは、こちらから自信を持って50ペソでどお?っていく方が、うまく交渉しやすいですよ!
ジプニー・市内バス
フィリピンではお馴染みのジプニーやバスで行くことも可能です!
コロンストリート、カルボンマーケットを経由するジプニーの車体番号「03A」に乗ってください。(ただ、早朝だと走っていない可能性がありますので、充分気をつけてください。)
※最近のフィリピンの開発やコロナ禍における安全性確保に伴って、市街地の「IT Park」周辺のジプニーが消滅しています。
IT Park内のバスターミナルより「17D」の番号が書いてあるバスに乗ることで、コロン方面へ行くことが可能です!
カルボンマーケットで買い物してみた!
ドーン!!!!
まず、入って真っ先に目に入ったのが、南国っぽいカラフルな魚たち。
どうやらこのカルボンマーケットの1番の見どころが、セブ中の食材が集まってくる、「「卸売市場」」というところです。
セブ島の色々なお店の人たちが仕入れに来ることはもちろんなんですが、貧困層が多いセブ島では、一般の家庭の人たちが、いかに安く買えるか!ということを考えて買いに来る人も多いです。
ちなみに、筆者はこの日お目当てのマグロカマがなかったので、エビを1キロ買いました!※基本的に、フィリピンではキロ単位での購入が多いです。
魚だけじゃなかった!まるでジブリの世界観
※この先、若干グロめな写真が出てきます。苦手な方はクローズしてください(笑)
ここの市場、直前に締められた、豚・牛・鶏もその場で解体ショーをしてくれます!
解体中のお父さんにリクエストすれば、大体どういう形で欲しい!など融通がききます。
最後は、路上で新鮮野菜!
セブは、あまり野菜を日常で食べる文化がなく、特にきたばっかりの人はお腹を壊すことがあるかもしれません。
もし野菜を摂るとしたら、ショッピングモール内のサラダ専門店などに行く人も多いことでしょう。
もし、セブに中長期いるのであれば、ぜひカルボンで新鮮野菜を買って食べてみてください!
青々として、瑞々しいキャベツ・レタスはもちろん、日本では高級食材の空芯菜もフィリピンでは1キロ25ペソ(約53円)で買えます。
筆者は絶賛ダイエット中のため、いつも大量のレタスや空芯菜を買っていきます!
新鮮で安いですし、同じようなお店はたくさんあるので、お店の人に「How much 1 kilo?」とききながら、安くて新鮮なものを探してみてください!!
カルボンマーケットの存在意義
ここ、カルボンマーケットは、フィリピン人にとっては生活になくてはならない存在です。
貧困層が多いフィリピンでは、お店の買い付けだけではなく、買う側・売る側ともに生活の一部になっています。
ぜひ、セブ島に行くときは、「裏セブ」をチャレンジしてみてください!!
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