皆さんは、旅行をしたい時どのように計画しますか?
きっと計画がめんどくさく、ツアー会社などに依頼する方が多いのではないでしょうか?
ツアーは安心な部分も大きく、ツアー会社によっては日本語の通訳などもいて、そちらを選ぶ方はやはり多いと思います。
でも、短期間で旅行に来ていたり、せっかくのセブ島留学に来ているのに、英語を活用しないでツアー会社に頼ってしまうのは、とてももったいない!!!
この記事では、そんな無駄を極力無くして、全力で楽しめる「格安&贅沢!日帰り旅行」プランをシェアします!
まずツアーの相場は?
ツアー会社にもよりますが大体8,000-10,000ペソ程度(約18,400-23,000円)と言われています。
もちろんホテル送迎がついていたり、至れり尽くせりな部分はありますが、せっかくのセブ島なのに結構高価なイメージです。
セブ島随一の観光スポット「オスロブ」に行こう!
オスロブとは、セブ島の南に位置する大きな漁村で、3万人くらいの人口がいます。
オスロブ近海にはセブ島の代名詞の1つ「ジンベイザメ」が99%の確率で見れ、セブ島といえば!の観光スポットになっています。
今回のお手製ツアーは、ジンベイザメのウォッチングを中心として計画していきます。
低価格で行くためには、長距離バスを使おう!
セブ島の「オスロブ」に行くのに、「公共のバス」で行くことができます!
最大のメリットは、やはり圧倒的に低価格で行くことができるからです。
セブ市内の「サウスバスターミナル」から30分程度の感覚でバスが出ています。
エアコン付きと無し(窓全開)の二種類がありますが、10ペソ程度の違いなので、セブの気候に慣れていな場合は、「エアコン付き」を選ぶことをオススメします!
行き先は「OSLOB(オスロブ)」もしくは「BATO VIA OSLOB(オスロブ経由バトー行き)」に乗りましょう。
運賃は、約145ペソ(約320円)。日本のように事前にチケットを購入する必要はありません。
バスに乗車をしたら、乗務員が1席ずつ回収にきますので、お釣りがなるべく出ないように用意しておきましょう。
また、停車ボタンはありません。あらかじめドライバーに「オスロブで降りるよー!」ってコミュニケーションをとっておくといいでしょう!
まぁ、ただご自身以外にもオスロブで降りる人はたくさんいるので、ご安心を!
※2021年6月現在。
格安で抑えるには、現地でガイドを雇おう!
いくら格安で行けたとしても、現地に到着してから手続きが必要だと、色々と乱雑でましてや英語で大変!となってしまい、せっかくの旅行を楽しめなくなってしまいます。
バスを降りると、たくさん現地のガイドをしてくれるフィリピン人がいます。
というか、到着したら向こうからたくさん声かけてくれます(笑)
相場としては、半日一緒に行動してくれて200ペソ(約440円)くらいでやってくれます。(人数が多いと、もう少し安くなるかも!?)
目的地は3ヶ所!日帰りでセブを十分満喫しよう。
大鉄板!大迫力!ジンベイザメウォッチング
ここでは、ジンベイザメが至近距離でみれ、遭遇確率は脅威の99%!
このスポットのルールで、営業時間は午前中のみです。
しかし、午前中遅くになると、色々な観光客がパンのカスなどの餌やりをして、海が濁ってしまうので、朝6:00-7:00くらいに到着することをオススメします!
朝はとっても早いですが、いい景色を見るために、ここはがんばりましょう!
ジンベイザメを見るための手順
ジンベイザメを見るための手順は以下の通りです。
しっかり確認して、現地での待ち時間を少なくできるように心がけましょう。
- 現地ガイドと一緒(もしくは個別)に受付へ。
- ウォッチング費用1,000ペソ(約2,200円)と入場料70ペソ(約150円)を支払う。
- 入場番号札を受け取り、担当者の説明を聞く。(日本語の案内ボードもあります。)
- 自分たちの番号が来たら、ライフジャケットとシュノーケルを受け取り指定された、ボートへ!
- スポットまで行き、大体30分くらいのふれあいをして、戻ってきます。
ジンベイザメを見る時の注意事項
ジンベイザメはとても繊細な生き物です。
ウォッチングに出る際は注意点がいくつかありますので、熟知しておきましょう。
・サンオイルや日焼け止めは禁止です。出発の時には塗らないで向かいましょう。
・ジンベイザメは大きいと10mくらいにもなります。基本プランクトンなどを食べる生物なので、人を食べることはないですが、あまり口の方向に近づかないようにしましょう。
・サングラスやカメラなどを持ち込んでシュノーケルをする際、海の中に落とさないように気をつけましょう。落とすと海のゴミになってしまい環境破壊につながります。
・ボートの船頭員の指示に従いましょう。
セブ一のホワイトビーチ!「スミロン島」
オスロブでジンベイザメを見た後は、そこから車で10分ほど行ったところに、スミロン島へのボート乗り場があります。
ガイドがそこまでついてきてくれます!
ジンベイザメスポットのほど近いところから、専用ジプニー乗り場があり、20ペソ(約44円)程度で連れて行ってくれます。
ボート乗り場から、大体15分!
島を囲む、エメラルドグリーンの海に、真っ白なホワイトビーチ、、、セブ一綺麗な絶景を楽しめること間違えなし。
<ボート費用>
・往復120ペソ(約250円)
・入島料 50ペソ(約120円)
海水浴を楽しむもよし!5mのジャンプ台でスリルを味わったり、日焼けでゆっくりしてもいいかも!(ここからはサンオイル・日焼け止めOKです!)
オスロブのパワースポット「ツマログ滝」
オスロブの程近くの山中に位置する「ツマログ滝」は大迫力な滝!というわけではないですが、太陽の日差しを全面に受け滴り落ちる、マイナスイオン満点のパワースポットです。
野生のドクターフィッシュに足をつけながらゆっくりするもいいし、滝下のブルーウォーターで遊ぶも良しです!
日頃の疲れを癒せること間違えなし!
すぐ近くなのですが、バスでは行くことができないので、現地のバイクタクシー(ハバルハバル)で向かいましょう。
また、ツマログ滝には、水シャワーや更衣室が用意されています。
ここを最終地点として、帰宅の準備をしましょう!
<ツマログ滝に行くための費用>
・バイクタクシー代 往復200ペソ(約440円)
・入場料 20ペソ(約44円)
食事はジンベイザメの後とスミロンの後がオススメ!
食事をする場所は、オスロブ周辺にたくさんあります!
ジンベイザメスポットのすぐそばには、フィリピン郷土料理の「レチョン」や軽食が食べれるカフェもあり、困ることはないでしょう。
筆者は、いつも朝食にカフェでサンドウィッチとコーヒー(150ペソ程度)、昼食にバーベキュー屋さん(200ペソ程度)で済ませています!
今回はそれを参考に下に料金表を記載します!!
格安&贅沢、セブ島日帰り旅行!1日のスケジュール
時間 | 行動 | ポイント |
---|---|---|
2:45 | 出発 | サウスバスターミナルまでタクシー |
3:00 | サウスバスターミナル到着 | |
3:30 | バス出発 | エアコンが効き過ぎている可能性もあるので、羽織るものがあるとGood |
6:30 | オスロブ到着 | ガイドを見つけて、ジンベイザメ受付! |
7:30 | ジンベイザメウォッチング | サンオイル・日焼け止めは禁止!! |
8:00 | 朝食 | オススメは、至近にあるカフェ |
8:45 | ジンベイザメエリア出発 | 徒歩でジプニー乗り場へ |
9:00 | ジプニー出発 | |
9:10 | 船乗り場到着 | 乗船手続き |
9:30 | 乗船→出発 | |
9:45 | スミロン島到着 | ここからはサンオイル・日焼け止めOKです! |
12:30 | スミロン島出発 | |
12:45 | 船乗り場到着 | すぐにジプニーが出発します! |
13:00 | 昼食 | |
14:00 | 出発→ツマログ滝へ | |
14:30 | ツマログ滝到着 | |
15:30 | ツマログ滝出発 | |
16:00 | バス乗車 | |
21:00 | サウスバスターミナル到着 | タクシーで帰宅!お疲れ様でした! |
今回のツアーの総額費用
ここまでご紹介をしたすべての費用をまとめます!
項目 | ペソ | 日本円(約) |
---|---|---|
タクシー代(往復) | 260ペソ | 570円 |
バス代(往復) | 290ペソ | 640円 |
ジンベイザメエリア | 1,070ペソ | 2,355円 |
スミロンエリア | 170ペソ | 375円 |
ツマログエリア | 20ペソ | 44円 |
ツマログまでのバイクタクシー | 200ペソ | 440円 |
食事代(2食分) | 350ペソ | 770円 |
ガイド代 | 200ペソ | 440円 |
合計 | 2,560ペソ | 5,634円 |
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回の日帰り旅行は、基本的に自力で行動をしていくパターンが多く、若干難易度は高めです。
しかし、現地でできた留学生仲間や友達に教えてあげることで、きっとヒーロー扱いされるでしょう!
コストを抑えて、貴重な体験をして、一生の思い出を作りましょう。
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