フィリピンは治安が悪い?海外で安全に過ごすための安全対策をまとめてみた。

フィリピン留学を考えている方の中には、初めて海外に出られる方も多くいらっしゃると思います。

日本と比べて治安はどうなのかな?安全に暮らせるのかな?など、不安は尽きないと思います。

今回は、フィリピンの「犯罪事情」「防犯対策」をまとめました。

ネクスペ留学が紹介をする、「セブ島」「バギオ」はフィリピンの中でも比較的治安がいいエリアですが、日本とは違う環境に気も緩みやすくなります。

フィリピンで日本人が巻き込まれやすい犯罪や、また対策などをまとめましたのでぜひ参考にして、有意義で安全な留学にしましょう!

ネクスペ留学へ相談しよう!
目次

フィリピンの犯罪事情

「フィリピンって薬物が蔓延している?」
「銃社会で銃を使った犯罪が多い?」

ときどき、フィリピンの犯罪と聞くと、このような声が多く上がってきます。

フィリピンではドゥテルテ元大統領が就任してから、犯罪者への罰則などの厳罰化や生活水準の向上によりここ数年、大変安全指数が向上してきているのが現状です。

【出典:South-Eastern Asia: Safety Index by City 2023】
https://www.numbeo.com/quality-of-life/region_rankings.jsp?title=2023&displayColumn=2&region=035

とはいえ、やはり安全大国と言われる「日本」と比べてしまうと、やや不安が残るのも事実です。

どんなことに気をつけたらいいのか。学んでいきましょう!

巻き込まれやすい犯罪第1位:スリ・ひったくり

街中を歩いていると、気づいた時には時すでに遅し・・・。

財布などがなくなっていたり、持っていたバッグやアクセサリをが通りすがりで奪われたり・・・といったことが、あります。

フィリピンに限ったことではありませんが、東南アジアに行くと「日本人はお金を持っている」と思っている現地の方が多いので、特に注意が必要です。

出かけるときは、その日を過ごす最低限のお金だけを持ち歩くようにしましょう!

バッグは手にさげるタイプやリュックではなく、ウェストバッグ(前に来るタイプ)など体に密着させるタイプのものを選びましょう。

そして、アクセサリや時計などは極力つけないようにしましょう。

また、日本語で会話をすることは「日本人だというアピール」になってしまいます。

留学中は基本的に英語を中心とした生活になると思いますが、日本人同士で歩く際は大きな声で日本語を話さないよう気をつけましょう。

大前提として、

大きい金額を持ち歩かない!
・アクセサリは必要最低限にする!
・基本的に1人で行動しないこと

を守っていけば、より安全度合いは増します。

スマートフォンが高価で狙われやすい

今や誰もが持っているスマートフォン。

特に世界中で人気のあるiPhoneですが、フィリピンでは狙われやすい物品の一つです。

日本ではズボンやアウターのポケットにスマートフォンを入れて歩く光景は珍しくありませんが、フィリピンでは盗難のターゲットにされてしまいます。

スマートフォンは必ずバッグに入れるようにしましょう。

ファスナー付きのウェストバッグに入れて胸もとで持つのが良いでしょう。

持ち物は肌身離さず!置き引きに注意

スリやひったくりのほか、「置き引き」にも注意が必要です。

たとえば、レストランで場所取りのために手荷物を置いてその場を離れることがよくあると思いますが、それは「持っていってください」と言わんばかりの状態であるといえます。

ここは「日本とは違うんだ」という意識を常に持ち、持ち物は肌身離さず持っていましょう。

ネクスペ留学へ相談しよう!

防犯対策をしっかりして、安全に過ごそう!

くどいようですが、より良い留学生活を送るために、犯罪に巻き込まれない意識を持つことが重要です!

特に、上記に挙げたような、「スリ・ひったくり・置き引き」にはよく注意をしましょう。

ここまでお伝えした、「貴重品を胸元で持つ」や「日本人アピールをつつしむ」以外に気をつけたほうがいい防犯対策をお伝えします。

華美な装いは極力NG

特に女性は注意が必要です。

犯罪を犯す人たちは、「お金持ち」そうな旅行者を狙う傾向にあります。

そんな中、ブランド物のバッグやアクセサリー、時計を持つことは「お金持ちアピール」となり、犯罪グループに目を付けられることになりかねません。

シンプルなシャツに前掛けのショルダーバッグなど極力華美に見えない服装を心がけましょう。

楽しみすぎて、お酒の飲みすぎに注意しよう!

フィリピンは物価が安いので、日本ではビール1杯500-600円に対して、フィリピンでは約160円くらいで飲むことができます。

ついつい楽しくなってしまい、飲みすぎてしまうこともあるでしょう。

泥酔してしまうと、それまで保っていた防犯意識は「日本モード」以下に急降下してしまい、バッグや所持品から目を離したらすべてなくなっていた・・・というケースもあるので要注意です。

「酒は飲んでも飲まれるな」を徹底しましょう。

安易に物をもらわない!

留学の醍醐味として、現地民や遊び場で知り合った多国籍の人たちとの交流があると思います。

そんな中で、特にバーや飲み屋さんで仲良くなった外国人に「酒」や「タバコ」を必要にすすめてくる人たちに十分注意しましょう。

・お酒に睡眠薬が入っていて、眠っている間に持ち物が全て奪われた。
・タバコの中に違法薬物が混入していて、気づいたら犯罪の片棒を担いでいた。

などの考えるだけで恐ろしい犯罪が起きることもあります。

交流もほどほどに、自分の身を守るためにもきちんと見極めた交流を心がけましょう!

ジプニーやローカルバス、タクシーは要注意!

フィリピン現地民の足として有名な「ジプニー」は、ほとんどの場合客席側に窓がなく吹き抜けの状態になっています。

渋滞大国のフィリピンでは、止まっているジプニーの窓から手を伸ばしてひったくりをする事案も発生しています。

またタクシーに乗ったら、必ずロックをして、できるだけ窓を開けないようにしましょう。

タクシーは初乗り100円程度なので、日本より乗りやすいことでも有名ですが、フィリピン人にとってはタクシーに乗っている人は、「お金持ち」に見えてしまいます。

ドアを開けて怖い目に遭わないようにも、気をつけて乗車しましょう!

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

「え?なんか留学楽しみにしてたけど大丈夫かな?」
「心配になってきた・・・」

そんなことも思う方もいらっしゃると思いますが、心配には及びません!

ここにあげた対策はフィリピンに限らず、海外旅行に行くときは必ず気をつけたほうがいい「最低限」の内容です。

筆者も現地に何年も住んでいましたが、最低限の対策を行なっていたので、怖い目にあったことは1度もありません。

常に意識することが大事ですね。

でももし現地で犯罪の被害に遭ったなど緊急事態が起こったら、ぜひネクスペ留学に連絡してください!

現地の学校と連携をして、しっかりとサポートをしますので安心してくださいね。

ぜひ、安全で有意義な留学生活を送るために、対策をして日本を出発しましょう!

海外留学するなら、「ネクスペ留学」が安心!

\ネクスペ留学が選ばれる4つのワケ/

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。

※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

目次